【アークナイツ】オタクなので重い世界観が好きなんですよね
【前書き】
・ここ数ヶ月でプレイしている,していたゲームに関して
・この記事はアークナイツについて
・しれっと追記するかもしれない.たぶんする
01. アークナイツとはなんぞや
・アークナイツ(arknights,明日箱舟):iOSおよびAndroidで配信中のスマホアプリ.
日本国内においては2020年1月16日よりサービスを開始した.TD(タワーディフェンス)系のゲームシステムを採用している.運営および配信を株式会社Yoster*1,開発はHypergryphが行っている.
・いわゆる大陸ゲーであり,2017年から中国国内でβテストを行っていた,らしい.
・認知したのは,C95のYosterブース,新作トレーラームービーと特設ブースであった.
・この時点では名称も何も情報がなかったので,脳の片隅に置かれることになる*2.
02. ストーリー(あらすじ)
・「源石」と呼ばれる特殊な鉱石が,人類に恩恵と疫病をもたらす世界.
・人類は天災の脅威から逃れるため,源石を動力とした移動都市を中心に暮らしを営んでいた.
・一方,源石との接触で感染する「鉱石病」は,死後にその肉体が新たな感染源となるため忌避されていた.
・「感染者」を迫害と鉱石病から保護するために活動する主人公らロドス.
・鉱石病の感染者のみで構成された組織,レユニオン.
・迫害を受け続けたレユニオンは,新たな軍事勢力として世界に宣戦布告を行う.
03. 世界観など
・SF要素が濃い
・動物や空想生物の身体的特徴をもつ人々が暮らしている.
・多数の人種,陣営,組織や個人が各々の思想を持ち,「鉱石病」や「天災」といった世界規模での困難に立ち向かうを描いている.
・いわゆる魔法に相当する「アーツ」に対して,作中では科学的な解釈が行われている.
・源石:オリジニウム.新時代のエネルギー源となった鉱石.莫大なエネルギーを秘めた黒みがかった鉱物. これにより,世界は飛躍的な技術発展を遂げた.一方で,「鉱石病」の発症原因にもなっている.
・鉱石病:オリパシー.源石との接触,大気中の微量な源石などにより発症する.ステージⅠ~Ⅲが存在し,臓器の内部や体表に源石が析出,最終的には死に至る感染症. レントゲン造影や血中源石濃度などを指標として診断される.適切な治療により進行を遅らせることは可能だが,完全な治療法は存在しない.
・源石術:オリジニウムアーツ.一般的に「アーツ」と呼ばれている.源石によって引き起こされる,物理的,心理的現象.量子力学的な干渉を行っているとされる.
一般に源石製品を使用する必要があるが,鉱石病感染者の中には,自身の体内,体表の源石を用いることでアーツを行使できる場合もある.
誰しもが行使できるわけではなく,性質,強度,効果などは,個人の先天的な素質とそれらへの学習能力による.
・天災:嵐,洪水,噴火,隕石などといった非常に大規模な大災害の総称.発生率が非常に高く,規則性を捉えるのも困難とされる.収束後の被災地には源石が確認されている. 研究では源石の影響によって発生しているとも.
・移動都市:移動可能な基礎設備の上に建造された都市.ほぼ全ての国家は定期的に都市を移動させることで天災の脅威から逃れている. 通常2週間~2か月以内に災害エリアから安全に脱出できることが保証されている.
・いったんここまで*3